2004年の旅鉄日記。
東北・上越新幹線開業時にビュッフェ付き車両があった200系編成(F編成)が2004年3月に定期運用から外れてしまうとのことでお名残乗車してきました。
雪がチラッと舞う東京駅。自動券売機でやまびこ指定券を求め新幹線ホームへ。
ホームに上がると23番線に13時44分発の「やまびこ159号」が出発準備中。こちらも団子鼻フェイスのF編成車両。東海道新幹線乗り場にはイケメン500系がいた。
「やまびこ159号」が出発し、程なくして盛岡からの「やまびこ52号」が到着。折り返しが今回乗車する「やまびこ57号」。
東京(14:16)→郡山(15:39) 東北新幹線「やまびこ57号」
一旦ドアがしまり車内清掃・点検。到着から出発まで僅か16分しかないので清掃スタッフは大変そうです。
車内清掃が終り車内へ…アナログな行き先案内幕に萌える。
今回奮発してグリーン席にしちゃったのでした。
「やまびこ57号」は東京を出発。車内では結婚式帰りの方が軽く宴会中。僕もささやかに麦酒を頂く。
荒川を渡り埼玉県に入り大宮を出発すると速度を上げ北へ。
ちょっと車内散策。デッキ周りは新幹線開業時と変わらないようです。10号車のみの喫煙席はほぼ満席。他の車両はまばらでした。
9号車は営業休止のビュッフェ。かつてココでカレーライス食べたっけ。
ビュッフェにある速度計を2並びでパチリ。
この頃のグリーン席は肘掛にもカバーがついてました。
乗り心地が良くビールも効いてちょっとウトウト…気がつくと間もなく郡山。
東京から1時間23分で郡山到着。東北新幹線元祖の団子鼻200系車両に乗るのはこれが最後でしょう。これまでお疲れ様でした。
---乗り鉄メモ---
乗車:2004年3月
区間:東京(14:16)→郡山(15:39)
列車:新幹線「やまびこ57号」
編成:JR東日本 200系 12両
(おしまい)