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【乗車記】トキ鉄観光急行(直江津→糸魚川)

2022年6月の旅鉄記録。

えちごトキめき鉄道の直江津駅~糸魚川駅~市振駅間に国鉄型車両を観光列車として運行する急行列車に乗車。国鉄時代の急行電車に乗った世代としては懐かしさと嬉しさが入り混じった乗り鉄になりました。

 

 

 

 


直江津(15:03)→糸魚川(15:51) 急行3号
直江津駅行き止まり式の1番線ホームに市振駅からの観光列車「急行2号」が到着。折り返し「急行3号」となって糸魚川駅まで向かう。

 

 

 

 


列車は3両編成。外観は国鉄時代の急行色に戻され、子供の頃に乗った急行「まつしま」や「あづま」を思い出す。

 

 

 

 


行先表示も国鉄時代によくみられた「サボ」で演出。

 

 

 

 


車齢は3両とも50年前後と古く、運転台を見てもレトロな雰囲気。

 

 

 

 


車内へ。座席は向かい合わせのシートがメイン。昭和の雰囲気バリバリ。

 

 

 

 


天井のエアコン。コチラも今やレトロな雰囲気。

 

 

 

 


窓傍にあるフックも懐かしい。

 

 

 

 


洗面台もレトロチック。よくリニューアルしないでこのまま残したものだ。

 

 

 

 


国鉄当時このシートで急行料金を払っていたんだよね…。

 

 

 

 


直江津駅出発。車掌さんに切符拝見の後、記念カードを頂いた。

 

 

 

 


続いて車内販売まであった。国鉄の頃は実際にあった光景…ホントに懐かしい。

 

 

 

 


車内販売で観光急行がデザインされた日本酒ゲットし、乾杯!

 

 

 

 


お約束の日本海が見えてきた。

 

 

 

 


トンネル駅の筒石駅をゆっくり通過。

 

 

 

 


途中の能生駅では通過扱いですが、撮影の為に数分停車という嬉しい演出。

 

 

 

 


バチバチと沢山撮影。

 

 

 

 


糸魚川駅到着前に直流から交流へと変わるデットセクション通過、車内は消灯。これも国鉄車両ならではの光景。

 

 

 

 


糸魚川駅到着。国鉄時代の想い出に更けながらの急行旅になった。

 

 

 

 


北陸新幹線が開業し駅の装いは以前と随分変わったなぁ…
この後は折り返しの急行4号に乗車し直江津駅へ戻りました。

 

 

---乗り鉄メモ---

乗車:2022年6月
区間:直江津(15:03)→糸魚川(15:51)
列車:「
急行3号」
編成:えちごトキめき鉄道 455・413系 3両

 

(おしまい)