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【鉄道旅行記】日本海縦貫線485系特急乗り継ぎ旅③~いなほ1号(新潟→秋田)

2003年8月の旅鉄日記。
日本海縦貫線485系特急乗り継ぎ旅② からの続き

日本海縦貫線と呼ばれる大阪-青森を485系特急「雷鳥」「北越」「いなほ」「かもしか」の4列車で青森まで乗り継ぎました。今回は3回目の特急「いなほ」号

 

 

 

朝から晴れてくれました。新潟駅から日本海縦貫線後半の旅スタート。

 

 

 

 


新潟(8:31)→ 秋田(12:10) 特急「いなほ1号」
日本海縦貫線の第3ランナーは特急「いなほ」。改札を抜け6番線へ。

 

 

 


列車は入線済。昨日の「北越」に続いて同タイプ車両の6両編成で運転。

 

 

 

 


秋田までは白新線・羽越本線を通り273㎞、3時間39分の旅。

 

 

 

 


車内準備が整い自由席車内へ。海の見える左側の座席に座り出発を待つ。上越新幹線の接続を受け出発。自由席車内は窓側がさらっと埋まった。

 

 

 

 


白新線を走り最初の停車駅の豊栄駅(8:45)を過ぎると田園が広がる。羽越本線のレールが見えてきて新発田駅到着(8:54)

 

 

 

 


羽越本線に入り中条駅(9:04)、米坂線接続駅の坂町駅(9:11)に停車。村上駅(9:19)では直流から交流へのデットセクションで車内消灯。大阪駅から数えて3回目。

 

 

 

 


車窓は笹川流れの絶景。府屋駅(9:50)を過ぎ「いなほ」は新潟県から山形県へ。

 

 

 

 


山形県最初の停車駅はあつみ温泉駅(10:03)  列車は日本海を離れ庄内平野の稲穂の中を突っ走り鶴岡駅(10:23)に続き余目駅(10:33)に停車。

 

 

 

 


10時42分 酒田駅到着。大半の乗客はこちらで下車。

 

 

 

 


車窓に鳥海山登場。遊佐駅(10:55)を過ぎると秋田県に入り象潟駅(11:15)  仁賀保駅(11:25)に停車。羽後本荘駅(11:36)ではまとまった乗車があった。

 

 

 

 


再び日本海が見えてきた。

 

 

 

 

秋田到着案内が流れ「いなほ1号」は羽越本線を駆け抜け終点秋田駅到着。およそ30分の休憩後「いなほ10号」となって新潟へ帰ります。

 

 

---乗り鉄メモ---

乗車日:2003年8月
区間:新潟(08:31)→秋田(12:10)
列車:特急「いなほ1号」
編成:JR東日本 485系 6両

 

 

日本海縦貫線485系特急乗り継ぎ旅④ に続く