2022年12月の旅鉄日記。
JR四国の徳島線、徳島駅と阿波池田駅を結ぶ特急「剣山」は2023年現在でも国鉄型気動車を使用したキハ185系で運転されているので乗ってみました。
徳島駅前は南国チック。
徳島駅の改札は現在も自動化されておらずアナログなラッチ改札があった。
徳島(12:00)→阿波池田(13:17) 特急「剣山5号」
11時22分、高松駅から特急「うずしお9号」として到着した列車は特急「剣山5号」となって阿波池田駅を目指す。(うずしお9号の乗車記はコチラ)
列車は2両編成。先頭は3号車、後方は1号車で2号車は欠番。
トレインマークはイラストは徳島線沿線にある徳島県のシンボルという剣山をデザイン。特急列車化される前は急行「よしの川」として運行。
徳島駅から阿波池田駅まで74.0キロを77分で走破。
国鉄型の運転台。レトロ感あります。
先頭3号車は全席自由席。後ろの1号車は一部指定席。
3号車のコチラの座席のお世話に。
12時ちょうど出発。車内は3割~4割の乗車率。隣の佐古駅までは高徳線と併走。
佐古駅を通過すると高徳線と分かれる。
出発して5分で最初の停車駅の蔵本駅を出ると車掌さん現れチケットプリーズ。
徳島線は全線非電化の単線。12時23分、阿波川島駅では特急「剣山6号」と離合。
12時33分、阿波山川駅を出発し程なくすると四国を代表する吉野川が現れた。
12時41分、徳島線のほぼ中間にある穴吹駅到着。まとまった乗降があった。
先頭車のデッキから「かぶりつき」を楽しんでみた。
阿波加茂駅を出発し、程なくして右から土讃線が合流するともうすぐ終着駅。
13時17分、阿波池田駅到着。
今も活躍する国鉄型の185系気動車、まだまだ頑張ってほしいものです。
---乗り鉄メモ---
乗車:2022年12月
区間:徳島(12:00)→阿波池田(13:17)
列車:特急「剣山5号」
編成:JR四国 キハ185系 2両
(おしまい)