本日も鉄曜日

乗り鉄メインなブログです。

【乗車記】特急しらさぎ~681系(名古屋→金沢)


2023年4月の旅鉄日記

名古屋・米原↔金沢間を結ぶ特急「しらさぎ」号。2024年に北陸新幹線が敦賀まで延伸開業すると現在の運行体系が変わるハズなので、今のうちに「しらさぎ」号の全走行区間 名古屋~金沢間を惜別乗車のつもりで乗ってみることに。

 

 

 

 


新幹線で名古屋へ。天気は快晴。

 

 

 

 


名古屋(11:48)→金沢(14:49) 特急「しらさぎ7号」 (※時刻は定刻表示)
今度の特急「しらさぎ」は名古屋駅4番線から出発。名古屋から東海道線、米原から北陸線を走り金沢まで256.3キロを約3時間で走行。

 

 

 

 


上部には乗車案内があった。今回は奮発してグリーン席で移動。

 

 

 

 


11時33分頃、豊橋方から特急「しらさぎ7号」が入ってきた。

 

 

 

 


列車は6両編成で6号車が先頭車。途中の米原駅から進行が変わり1号車が先頭に。「しらさぎ」の車両は681系・683系の2車種で今回は681系が登板。

 

 

 

 


「金沢行き」の表示も北陸新幹線延伸開業で見納めに…

 

 

 

 


列車は1号車はグリーン席、2~4号車は普通指定席、5・6号車は自由席。

 

 

 

 


車内へ…。グリーン席は横2+1席のゆとりあるレイアウト。

 

 

 

 


今回は一人用シートのお世話に。

 

 

 

 


足置きがあった。

 

 

 

 


頭上には読書灯もあった。コンセントやwifiが未装備なのがチト残念…

 

 

 

 


普通席は指定・自由とも2+2席。

 

 

 

 


11時48分「しらさぎ7号」は時刻通り名古屋を離れ東海道本線を走る。グリーン車は僕を含めて3名乗車。

 

 

 

 


木曽三川のひとつ 木曽川を渡る。

 

 

 

 


12時48分、名古屋からちょうど1時間で米原駅に着いた。繁忙期に3両増結する時もあるので8分という停車時間を設けてあるも、今回は増結なしで金沢へ。

 

 

 

 


米原から新幹線乗り継ぎ客が乗車しグリーン車は9名に。列車は進行が変わり1号車が先頭で出発し北陸本線に入る。車窓には琵琶湖が少し見えた。

 

 

 

 


大阪・京都方面からの湖西線と合流。

 

 

 

 


かつては撮影でよく来た新疋田駅を通過。

 

 

 

 


もうすぐ敦賀に到着…北陸新幹線の高架線が現れた。

 

 

 

 


13時27分 敦賀には2分延着。運転乗務員交代。この後スグ出発するハズが…

 

 

 

 


福井駅の先でトラブルがあった関係でしばらく停車するとのアナウンスがあったので一旦ホームにでてみた。約20分停車し敦賀駅を離れた。

 

 

 

 


今庄駅を通過。給水塔など蒸気機関車時代の名残があった。

 

 

 

 


北陸新幹線の高架線が…平行在来線の特急列車から見る光景は期間限定。

 

 

 

 


沿線の田園には水が張られていた。

 

 

 

 


14時20分、20分遅れのまま福井駅に着いた。

 

 

 

 


車窓は麦畑がよく見られた。

 

 

 

 


14時32分、芦原温泉着。頭上には北陸新幹線の駅があった。

 

 

 

 


特急街道と言われる北陸本線。特急列車との離合は何度もあった。

 

 

 

 


遅れは変わらず14時42分(定刻14時23分)に加賀温泉駅に着いた。こちらも2024年から新幹線が停車。関東からでも北陸への温泉旅がより便利になりそう。

 

 

 

 


車窓には雪を被った立山の山々が見えた。

 

 

 

 


金沢到着案内が流れるも、接続予定の北陸新幹線には乗り継げないとの非情なアナウンスが…15時ちょうど発の七尾線特急列車は待ってくれているらしい。

 

 

 

 


15時15分、遅れは延び定刻から26分遅れで終点到着。金沢駅で下車したグリーン車の乗客は僕を含めて5名であった。

 

 

 

 


金沢駅に着いたら、やはり駅前でコチラを撮影。

今回は名古屋~金沢間の「しらさぎ」走行全区間をとりあえず?惜別乗車のつもりで乗車…ホントの最後はまた乗ると思うケドな(笑)

 

---乗り鉄メモ---

乗車:2023年4月
区間:名古屋(11:48)→金沢(15:15頃)(※26分延着)
列車:特急「しらさぎ7号」
編成:JR西日本 681系 6両

席番:1号車6番C席
(グリーン車指定席)

 

(おしまい)