2023年3月の旅鉄日記。
東海道新幹線の最新車両、N700S系のグリーン車に初めて乗りました。JR東海を中心に展開している「スマートEX」サービス内の「EXこだまグリーン早得」を利用し名古屋駅から東京駅まで「のぞみ」とは違う ちょっぴりノンビリ?な新幹線旅を最新のグリーン席で堪能しました。
19時を過ぎ、すっかり陽は落ち車窓を眺める旅では無いけれど…
名古屋(19:38)→東京(22:12) 新幹線「こだま750号」
今回利用した「スマートEX」はチケットレスで、事前に登録した交通系ICカードを新幹線改札口にタッチすると席番が印字された利用票が出てきました。
名古屋駅始発の「こだま750号」が入線。
「こだま」なのでもちろん各駅停車。東京駅まではおよそ2時間半。「のぞみ」と比べて1時間程掛かりますが、それでも早いですね。
「こだま750号」はN700S系で運行と時刻表に明記してあったので、迷いなくこの列車を選択したのでした。
N700Sグリーン車内へ…大柄なシートが並んでいます。
「EXこだまグリーン早得」は3日前までに予約する条件ですが「ぷらっとこだま」よりも安い価格設定なんです(参考までに東京~名古屋間は9,170円)
深いリクライニング機能と、足置きが付いたグリーンシート。
N700S系はグリーン席・普通席の全ての座席にコンセント装備。もちろんwifi環境もあるのでネットや充電に困ることはありません。
乗車前に名古屋駅構内の売店で購入した品々を並べ一人宴会開始。「のぞみ」と違って空いていてます。
20時04分 豊橋駅到着し5分停車。各駅停車の「こだま」号なので、停車駅では後続の「のぞみ」や「ひかり」をやり過ごします。
20時47分 静岡駅到着。ココでも5分停まっている間に、轟音たてて東京行き「のぞみ」が通過していった。
順調に進み、21時33分 小田原駅到着。東京はもうすぐ。
最新の豪華新幹線グリーン席に身を委ねれば2時間半はあっという間。また機会があれば「EXこだまグリーン早得」を利用してみよう。
---乗り鉄メモ---
乗車:2023年3月
区間:名古屋(19:38)→東京(22:12)
列車:新幹線「こだま750号」
編成:JR東海 N700S系16両
席番:8号車9番A席(グリーン車指定席)
スマートEXの詳細はコチラからどうぞ
(おしまい)