2023年4月の乗りつぶし日記。
富山県の私鉄、富山地方鉄道の上滝(かみだき)線の乗りつぶしにトライ。
上滝線の起点は南富山駅、終点が岩峅寺駅で全長12.4㌔の路線。今回は岩峅寺駅から乗ってみた。岩峅寺というだけに駅舎はお寺のような造りになっていた。
岩峅寺駅は昭和の雰囲気…とても渋くて撮影が楽しい。
岩峅寺(14:35)→南富山(14:57) 上滝線626列車
上滝線乗り場には既に電鉄富山行きがスタンバイ。14760形の車体は地元富山のサッカーチーム「カターレ富山」のラッピングトレインになっていた。
車内は進行方向に向けられる転換クロスシートが並ぶ。
14時57分、岩峅寺を出発すると常願寺川を渡った。
岩峅寺の隣、大川寺(だいせんじ)駅は高架駅スタイルで乗り場はコンクリートに覆われていた。画像裏手は山の斜面になっていてこんな造りになったみたい。
上滝駅のプラットホームには古い待合室があった。
この日は曇天模様で富山の山々が望めなかった。沿線の田園には水が張られ、もうすぐ田植えの時期。
車窓は次第に建物が多くなり南富山到着。この先は不二越線と名称が変わるのでココで下車。南富山を通る全ての列車はこのまま電鉄富山まで向かいます。
南富山は路面電車が乗り入れるターミナル。
---乗りつぶしメモ---
路線:富山地方鉄道 上滝線
区間:南富山→岩峅寺(12.4キロ)
乗車:2023年4月
①岩峅寺(14:35)→南富山(14:57)
626列車(14760形 2両)
(おしまい)