2023年9月の旅鉄日記。
快速「みえ」は名古屋駅からJR関西線、伊勢鉄道、JR紀勢線、JR参宮線を経由し伊勢市駅・鳥羽駅を結ぶ列車です。名古屋駅と伊勢市駅間は90分程で駆け抜けます。
今回は鳥羽駅から乗ります。
名古屋駅から到着した快速「みえ5号」が折り返し乗車列車に。
鳥羽(13:07)→名古屋(15:06) 快速「みえ14号」
JR東海のキハ75形と呼ばれる車両が2両で運転。名古屋までは約2時間。
キハ75形は1993年から運行開始だそう。サイドは行先案内は幕式仕様。
車内は進行方向に向けられるセミクロスシート。
リクライニングはしませんが快適なシート。後方の1号車は一部指定席ですが同じ座席です。快速列車なので自由席は運賃のみで乗れるので便利ですね。
13時07分出発、JR参宮線を進む。スグに伊勢湾が見えた…っても土砂降り。
鳥羽駅から10分ちょっと走り伊勢市駅に着く。ガラガラだった車内は伊勢神宮参拝帰りの乗客で満席になった。
多気駅から紀勢本線に入り13時42分、松阪駅着。
続いて、14時ちょうど三重県の県庁がある津駅に到着。
津駅から伊勢鉄道に入ります。ライバルの近鉄線が併走。
沿線はお米の収穫時期のようでした。
再びJR線に入り関西本線を進みます。四日市周辺はコンビナートの車窓。
木曽三川を渡ると終点の名古屋はもうすぐ。
鳥羽駅を出て2時間で大都会の名古屋に。ちなみに近鉄特急だと1時間半だって。
快速「みえ」はなかなか快適でした。
この後は新幹線に乗り換えて家路につきました。
--乗り鉄メモ--
乗車:2023年9月
区間:鳥羽(13:07)→名古屋(15:06)
列車:快速「みえ14号」
編成:JR東海 キハ75形 2両
(2号車 自由席)
(おしまい)