本日も鉄曜日

乗り鉄メインなブログです。

【乗りつぶし】JR根室本線(花咲線 釧路→根室)


2022年10月の乗りつぶし日記。

北海道のJR根室本線で「花咲線」の愛称を持つ釧路~根室を乗り鉄しました。

 

 

 

 


国鉄駅の雰囲気が今も残る釧路駅から「花咲線」の旅スタート。釧路~根室間135.4㌔は、根室本線全長443.8㌔のおよそ3割を占めています。

 

 

 

 


釧路(11:12)→釧路(13:22) 3629D 快速ノサップ
今回乗る列車は快速「ノサップ」号。終着駅の根室まではおよそ2時間。

 

 

 

 


釧路駅ホームの上屋も国鉄の頃から変わらない様子。

 

 

 

 


2番線に停まっていたのは2両編成。先頭車はキハ54形と呼ばれる国鉄型気動車。

 

 

 

 


車両はルパン三世のキャラクターが…なぜ?っと思ったら原作のモンキーパンチ氏はこの沿線のご出身だそう。

 

 

 

 


ルパン車両は2人用シートが並ぶ客室でした。

 

 

 

 


そして後方のもう1両はキハ40の国鉄型気動車。

 

 

 

 


北海道をアピールする派手なラッピングになっていた。

 

 

 

 


客室は王道?なボックスシート。

 

 

 

 


なんとテーブルが付いていた。今回コチラの車両で参ります。

 

 

 

 


ボックス席は各座席に1~2人程の旅人を乗せ釧路駅出発。

 

 

 

 


11時38分、上尾幌(かみおぼろ)駅着。隣駅の別保(べっぽ)駅から15分も要し距離は14.7㌔もあった…こんな所からも北海道の大きさが伝わってくる。

 

 

 

 


沿線に牧場が見えた…北海道らしい車窓♪

 

 

 

 


車窓右手には厚岸湾が現われた。

 

 

 

 


11時58分、厚岸(あっけし)駅到着。

 

 

 

 


厚岸駅を出ると厚岸湖が広がった。

 

 

 

 


快速「ノサップ」は別寒辺牛(べかんべうし)湿原の湿地帯を行く。

 

 

 

 


12時40分、厚床(あっとこ)駅に着いた。

 

 

 

 


カモシカ?がいた!

 

 

 

 


先頭から少しの間展望してみた。簡素なホームの昆布盛駅を通過。

 

 

 

 


使われていない運転席を覗いてみた。まさに「国鉄」な運転台。

 

 

 

 


今度は最後部からパチリ。

 

 

 

 


またまたお馬さん登場。

 

 

 

 


日本最東端に位置する東根室駅!…しかし快速「ノサップ」号は通過。

 

 

 

 


13時22分、根室本線の終着駅~根室駅到着。

 

 

 

 


日本最東端有人の駅…そして終着駅の最東端でもあります。

 

 

 

 


終着駅最東端の根室駅舎。

 

 

 

 


そしてココに立つと鉄路の最果てに到達したのだと実感します。

 

---乗りつぶしメモ---

路線:根室本線(JR北海道)
区間:根室→新得→帯広→釧路→根室(全長443.8㌔)
乗車:釧路→根室(135.4㌔)

釧路(11:12)→根室(13:22)
3629D 快速ノサップ(キハ54形+キハ40形 2両

《2022年10月乗車》

 

(おしまい)

ページトップへ戻る