本日も鉄曜日

乗り鉄メインなブログです。

【乗車記】観光列車 花嫁のれん(金沢→和倉温泉)


2023年6月の旅鉄日記。

以前から乗ってみたかった北陸の観光列車「花嫁のれん」の乗車記です。

 

 

 

 


観光列車「花嫁のれん」は金沢駅と和倉温泉駅を週末などを中心に1日2往復運行されています。今回は金沢駅から乗車。有名な鼓門をパチリして駅へ。

 

 

 

 


金沢(14:15)→和倉温泉(15:31) 特急「花嫁のれん3号」
今回は午後便の和倉温泉行き「花嫁のれん3号」に乗ります。

 

 

 

 


「花嫁のれん」とは嫁入り道具の一つで石川県の伝統文化なのだそう。ホームに上がる階段から「暖簾」の演出があって期待が膨らみます。

 

 

 

 


「花嫁のれん」が出発するのはJR七尾線が発着する4番乗り場。駅の端っこに位置しているのでちょっと歩きます。

 

 

 

 


列車はすでに入線していました。ホームに大きな「のれん」もあって乗客は記念撮影に忙しそうでした(もちろん僕も)…しっかし派手な外装の車両ッス。

 

 

 

 


出発まであまり時間は無いケド、豪華な車体をバチバチ撮影。

 

 

 

 


これが国鉄型車両だとは思えない。改造前は普通列車として運行していたハズ。豪華に改装され、しかも特急列車として運行…見事な躍進ですな。

 

 

 

 


列車は2両編成。1両は2名~4名で利用できる半個室感覚の客室。

 

 

 

 


今回はコチラの4名用を利用しました。

 

 

 

 


もう1両はカウンター席もある客室。お一人様でも大丈夫。

 

 

 

 


金銀パールプレゼントに当たったですか?っと思う程の豪華な内装。

 

 

 

 


「花嫁のれん」は食事セットがあり この列車はスイーツセット。有名パティシエが監修したというコチラ…絶品でした。(内容は列車によって違うらしい:要予約) 

 

 

 

 


列車は金沢駅からIRいしかわ鉄道を通り、津幡駅からJR七尾線に入り和倉温泉駅へと向かいます。金沢駅から45分で羽咋駅到着。

 

 

 

 


更に焼菓子などがセットになったお菓子も配られました(中身を撮るの忘れた…) コチラは今夜泊まるホテルの夜食として頂きました。

 

 

 

 


JR七尾線を北上。

 

 

 

 


金沢駅からおよそ75分で終着の和倉温泉駅到着。
また乗ってみたいな…そんな観光列車でした。

 

---乗り鉄メモ---

乗車:2023年6月
区間:金沢(14:15) → 和倉温泉(15:31)
列車:特急「花嫁のれん3号」
編成:JR西日本 キハ48形 2両
席番:1号車1番D席(普通車指定席)

 

花嫁のれん の詳細はコチラからどうぞ

 

(おしまい)