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【乗車記】新幹線はやぶさ~E5系(大宮→新函館北斗)


2022年9月の旅鉄記録。

最速の「はやぶさ」号に乗って津軽海峡を越えました。
(画像は「はやぶさ13号」乗車前に出発した「なすの」号です…)

 

 

 

 


新幹線最寄り駅の大宮駅からスタート。埼玉は快晴。

 

 

 

 


大宮(9:59)→新函館北斗(13:33) 新幹線「はやぶさ13号」
「こまち」号は繋がらない単独運行の「はやぶさ13号」は東京駅から新函館北斗駅まで最速の3時間57分、大宮駅からは3時間34分で行けちゃう…早い。

 

 

 

 


新幹線E5系の「はやぶさ13号」が入ってきた。

 

 

 

 


大宮駅から先は仙台駅・盛岡駅・新青森駅しか停まらない。

 

 

 

 


(終着駅にて撮影)
1列5席のレギュラーシートのお世話に。今では当たり前になった?上下にスライドする枕がとっても快適。大宮駅出発時は窓際はほぼ埋まっている状況。

 

 

 

 


9時59分大宮駅発。関東平野を突っ走り、小山駅(1012)、宇都宮駅(1018)  山間部に入り那須塩原駅(1027)とそれぞれ通過し陸奥(みちのく)へ。

 

 

 

 


福島県に入り新白河駅(1033)、郡山駅(1040)通過。 なんとなんと大宮駅から僅か40分で郡山に到達してしまうのですか…

 

 

 

 


8号車はお仕事作業優先の「新幹線オフィス車両」だそう。全く知らずに8号車を予約してた。サラリーマンの方々が多かったのはこういう事だったのね。

 

 

 

 


福島駅(1048)、白石蔵王駅(1054)を通過。福島県から宮城県に入り、杜の都 仙台駅には11時06分に着く。まとまった降車客があるもココからの乗車客も多かった。

 

 

 

 


更に東北地方を北上。古川駅(1118)、くりこま高原駅(1122)、一ノ関駅(1126)をそれぞれ高速で通過する。沿線は米所、もうすぐ刈入れの様子。

 

 

 

 


新幹線は岩手県へ。水沢江刺駅(1131)、北上駅(1134)、新花巻(1137)を通過し、11時46分盛岡駅到着。こまち号の分割は無いのでスグに出発。

 

 

 

 


いわて沼宮内駅(1157)、二戸駅(1205)、八戸駅(1212)、七戸十和田駅(1221)とそれぞれ通過し新幹線は青森県へ。気がつけば乗客は少なくなった。

 

 

 

 


12時34分 新青森駅に着いた。ここでJR東日本からJR北海道の乗務員に交代。

 

 

 

 


新青森駅から先は北海道新幹線。車窓右手には陸奥湾が見えた。車内アナウンスでは青函トンネルに入る時刻を伝えてくれる「はやぶさ13号」は12時53分だそう。

 

 

 

 


奥津軽いまべつ駅(1251)を通過し、案内通り12時53分 青函トンネルに入る。

 

 

 

 


新幹線で青函トンネルを通過するのは初めて。かつての海底駅がチラ見えできた。

 

 

 

 


13時15分 トンネルを出た、ココは北海道。線路を見ると在来線も通れるようにレールが3本あることが分かる。木古内駅(1322)を通過すると終点はもうすぐ。

 

 

 

 


13時33分 終着の新函館北斗駅に到着。

大宮から函館まで3時間半ほどで行けるとわ…これなら飛行機よりも鉄道を選んでしまうかも。新幹線が札幌駅まで開業するとどんな世の中になるのかしら?

 

 

---乗り鉄メモ---

乗車:2022年9月
区間:大宮(9:59)→新函館北斗(13:33)
列車:
新幹線「はやぶさ13号」
編成:JR東日本 E5系 10両
席番:8号車13番A席(普通車指定席)

(おしまい)