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【乗車記】特急ラピート~スーパーシート(難波→関西空港)


2023年3月の旅鉄日記。

大阪の難波と関西空港を結ぶ南海電鉄の空港連絡特急「ラピート」に乗車。

 

 

 

 


難波駅からスタート。

 

 

 

 


大型の行先案内板。ターミナル駅ならではの光景。

 

 

 

 


13時44分、関空からの「ラピートβ38号」が到着。折り返しが今回の乗車列車。

 

 

 

 


難波(14:05)→関西空港(14:42) 特急「ラピートβ33号」
ラピートにはαとβの2種類あって停車駅の多いタイプがβ。日中のラピートはβとして運行。難波から関空まで42.8キロを40分弱で結ぶ。

 

 

 


折り返し作業中の車内を覗くと、シートは自動で回転するようだ。

 

 

 

 


南海の50000系と呼ばれるラピート車両は1994年デビュー。なんともうすぐ30年も経つのか…「鉄仮面」な奇抜なデザインはちっとも色褪せていない。

 

 

 

 


カラーリングもデビュー当時から変わらぬまま。

 

 

 

 


丸窓なのも特徴な車両。列車は6両編成で1~4号車がレギュラーシート、5・6号車はスーパーシートで全席が指定席。

 

 

 

 


改めて先頭車の顔を眺める…ホントに鉄仮面だ。

 

 

 

 


海外の乗客がかなり多くで驚いた。コロナ前の状況に戻りつつあるのかな?

 

 

 

 


難波から関空まではレギュラーシートは運賃+特急料金1450円。210円という僅かな追加料金でスーパーシートにグレードアップできるので今回コチラで移動。

 

 

 

 


いよいよ客室へ。

 

 

 

 


空港連絡列車なので客室端部にはスーツケース等が置ける荷物棚完備。

 

 

 

 


スーパーシートは1+2席の広々レイアウト。レギュラーシートは2+2席。

 

 

 

 


今回は一人用席へ。シートピッチも広い。

 

 

 

 


上部も荷物棚は飛行機同様タイプ。

 

 

 

 


列車は時刻通り難波駅出発。指定された6号車は満席の様子。車内案内によると座席はレギュラー・スーパーシートとも完売らしい。

 

 

 

 


今回およそ20年ぶりに乗るラピート。当時は混雑した印象は無かったのだけど、現在は海外からの観光客がかなり増えたんだね。列車は堺駅に到着。

 

 

 

 


車窓に「りんくうゲートタワービル」が見え、最後の停車駅りんくうタウン駅へ。

 

 

 

 


りんくうタウン駅を出るとスカイゲートブリッジへ。「ラピート」は大阪湾を一望しながら関西空港駅へ。この橋はJR線と共用しているそうな。

 

 

 

 


難波駅から僅か37分で関西空港駅到着。もちょっと乗っていたかったな。

 

 

---乗り鉄メモ---

乗車:2023年3月
区間:難波(14:05)→関西空港(14:42)
列車:特急「ラピートβ33号」
編成:南海電鉄 50000系 6両

席番:6号車19番
(スーパーシート指定席)

 

(おしまい)