2023年6月の旅鉄日記。
富山県のJR氷見線･JR城端線を週末を中心に運転される観光列車「ベル･モンターニュー･エ･メール」～通称「べるもんた」という列車に乗車。今回はJR氷見線の氷見駅から新高岡の間を楽しみました。
富山湾の右側を走るJR氷見線は高岡駅からココ氷見駅までの16.5キロの路線。
駅舎は昔ながらの雰囲気。
10時56分、高岡方面からの「べるもんた1号」が到着。折り返し便に乗ります。
車内では職人さんが握ったお寿司を食べられるのがウリだそう。ホントに寿司職人さんがいた！お寿司等の食事は事前予約が必要ですが、当日注文も可能でした。
氷見(11:05)→新高岡(12:05)
「ベル･モンターニュー･エ･メール（べるもんた）2号」
国鉄型車両の改造でありながら当時の面影がシッカリ残っているのが嬉しいな。
深緑に金帯のカラーリングはなかなかカッコイイ。
車内は4人用のボックス席と…
窓に向いたカウンター席があります。
運転室後ろに職人さんが寿司を握るスペース。今回はお寿司をスルーしたので次回の機会があれば食べてみたいです。
国鉄時代車両の名残…扇風機があった。
運転台もレトロさを醸し出しています。
氷見駅を出発すると車窓左手に雨晴(あまはらし)海岸が見えてきた。JR氷見線最大のビューポイントでもあります。
この日は天気が良く海が鮮やかでした。車内ではボランティアガイドさんによる沿線の観光案内がありました。
JR氷見線は全線単線。途中の伏木駅では対向列車と交換。懐かしい朱色の国鉄型気動車が令和になっても見られるなんて…
11時36分 高岡駅到着。出発まで30分程の間に列車は氷見線乗り場から数メートル離れた城端線乗り場に移動。乗り鉄さんにはちょっと嬉しい「イベント」
高岡駅を出発、数分走り北陸新幹線が接続する新高岡駅がこの列車の終点。なかなか楽しい観光列車でした。やはり次回があればお寿司食べたいな…
---乗り鉄メモ---
乗車：2023年6月
区間：氷見(11:05) → 新高岡(12:10)
列車：快速「ベル･モンターニュー･エ･メール（べるもんた）2号」
編成：JR西日本 キハ40形 1両
席番：1号車4番A席（普通車指定席）
べるもんたの詳細はコチラからどうぞ
（おしまい）
