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【乗車記】秋田内陸線 急行もりよし(鷹巣→角館)


2023年2月の旅鉄日記

秋田内陸縦貫鉄道を走る急行「もりよし」に乗って雪見旅を満喫しました。

 

 

 

 


青森駅から特急「つがる」に乗ってJR鷹ノ巣駅で下車。JR駅舎のお隣に秋田内陸縦貫鉄道の駅舎…こちらは鷹巣駅。

 

 

 

 


窓口で切符を求め、改札が開き乗り場へ。

 

 

 

 


鷹巣(14:38)→角館(16:35) 急行「もりよし3号」
ホームで出迎えてくれたのは2両編成のディーゼル車両。秋田内陸線は鷹巣~角館94.2㌔の全線非電化路線。

 

 

 

 


後方の赤い車両は各駅停車でも使われる一般型車両。

 

 

 

 


先頭車は週末を中心に連結される観光車両。3車種の観光型列車があるそうで、この日は「秋田縄文号」と呼ばれる車両が登場。

 

 

 

 


3車種の運用は秋田内陸縦貫鉄道のHPから確認することができます。

 

 

 

 


車内は簡易転換型のクロスシートが並んでいた。座席は全席自由席。

 

 

 

 


お弁当などが広げられる大きなテーブル装備。

 

 

 

 


運転席後方は前面展望仕様でフリースペースになっていた。

 

 

 

 


今回の切符。今となっては珍しくなった急行券。国鉄の頃は急行列車を多様していたので懐かしさを覚えてしまう。

 

 

 

 


鷹巣を出発。急行「もりよし」にはアテンダントさんが乗務していて、沿線の観光案内などしてくれた。

 

 

 

 


車窓には雪景色が広がる。

 

 

 

 


14時53分 合川駅停車。趣のある古い駅舎があった。

 

 

 

 


この列車にはなんとワゴンの車内販売があって驚いた。アテンダントさんオススメの御当地フードのバター餅と冷え冷えの缶ビールを頂く。

 

 

 

 


15時14分 駅舎内に温泉施設がある阿仁前田温泉駅に停車。

 

 

 

 


ビール呑みながらの雪見旅ができるとは思わなかった。

 

 

 

 


15時26分、阿仁合駅に着いた。

 

 

 

 


フリースペース席から前面展望を楽しむ。

 

 

 

 


雪深いエリアを進む。

 

 

 

 


鉄橋など、見所のある場所は徐行運転してくれた。

 

 

 

 


まもなく終点。左にJR田沢湖線の線路が見えてきた。

 

 

 

 


16時35分、終点角館着。鷹巣駅からおよそ2時間の楽しい雪見旅になりました。
また冬シーズン乗りに行くかも♪

 

---乗り鉄メモ---

乗車:2023年2月
区間:鷹巣(14:38)→角館(16:35)
列車:急行「もりよし3号」
編成:AN-8800形 + AN-2000形 2両

 

秋田内陸縦貫鉄道のHPはコチラからどうぞ

 

(おしまい)