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【鉄道旅行記】日本海縦貫線485系特急乗り継ぎ旅④~かもしか3号(秋田→青森)…さらに北へ

2003年8月の旅鉄日記。
 日本海縦貫線485系特急乗り継ぎ旅③ からの続き

日本海縦貫線と呼ばれる大阪-青森を485系特急「雷鳥」「北越」「いなほ」「かもしか」の4列車で青森まで乗り継ぎました。今回は4回目の特急「かもしか」号

 

 

 

 


秋田(12:47)→青森(15:17) 特急「かもしか3号」
大阪から特急列車を乗り継ぎ、最後のランナーは特急「かもしか3号」 

 

 

 

 


秋田駅から青森駅までは185.8㎞。奥羽本線を経由し2時間30分の旅。専用カラーを纏った特急「かもしか」は3両編成。

 

 

 

 


3両しかないので座席数は少なく帰省の混雑時期なので指定席はすでに売切れ。仕方なく自由席へ…自由席待ちの列も沢山の人。。

 

 

 

 


なんとか自由席の窓側を確保。特急「かもしか3号」は満席で秋田駅出発。車内は特急券を求める乗客が多く車掌さん忙しそう。

 

 

 

 


秋田市街地を抜け広い田園の中を走り八郎潟駅(13:09)  森岳駅(13:23)  東能代駅(13:32)に停車。短区間乗車の方も多く隣の席の方は東能代で下車。

 

 

 

 


二ツ井駅(13:45)に停車し続いて秋田内陸線が接続する鷹ノ巣駅(13:56)到着。ちなみに2号車自由席は喫煙車でした…タバコの煙多い(吸わないので)

 

 

 

 


秋田県最後の停車駅大館駅(14:10)を過ぎると山々が迫り矢立峠を越え青森県に入り碇ヶ関駅(14:29)停車。大鰐温泉駅(14:36)では弘南鉄道の元東急車両が見えた。

 

 

 

 


山間を抜けると視界が開け、弘前駅(14:45)を過ぎると津軽平野を快走。

 

 

 

 


鉄道唱歌が流れ青森駅到着案内が告げられ列車は青森駅構内をゆっくり進入。15時17分、青森駅4番線に到着。大阪駅からの日本海縦貫線の旅は終わりました。

 

 

 

 


2府8県をまたぐ大阪~青森 日本海縦貫線(1039.9㌔)の旅も終ってみればあっという間。「白鳥」全区間乗車が果たせなかったのは今でもちょぴり後悔してますが485系で乗り継げたことで満足。

 

---乗り鉄メモ---

乗車:2003年8月
区間:秋田(12:47)→青森(15:17)
列車:特急「かもしか3号」
編成:JR東日本 485系 3両

 

 

 

 


翌朝、485系電車は津軽海峡を越え函館駅まで走るので乗ってみることに。

 

 

 

 


改札口を通り

 

 

 

 


ホームまでの長い跨線橋を通り

 

 

 

 


青森(7:30)→函館(9:25) 特急「白鳥41号」
特急「白鳥41号」は青森駅6番線から出発。

 

 

 


青森駅始発の特急「白鳥41号」は2両増結の8両編成で自由席は満席の大盛況。前面に大きく485と描かれトレインマークはLEDになっていた。

 

 

 

 


リニューアルした列車の側面表示もLED仕様。

 

 

 

 


この日は曇天模様。青森駅を出発した特急「白鳥」は青森湾の傍を通る。

 

 

 

 


青函トンネルを抜け北海道最初の停車駅は知内駅。

 

 

 

 


五稜郭駅到着。終点函館はもうすぐ。

 

 

 

 


青森からおよそ2時間で函館駅到達。

 

 

 

 


大阪から485系電車でここまで来てしまった。

 

 

 

 


この日はSL列車が運行。乗りたい気持ちをグッと堪え函館観光へ。

 

 

 

 


この日の函館山は半袖では耐えられないほどの寒さ…スグに降りてしまった。

 

---乗り鉄メモ---

乗車:2003年8月
区間:青森(07:30)→函館(09:25)
列車:特急「白鳥41号」
編成:JR東日本 485系 8

 

 

 

--日本海縦貫線485系乗り継ぎメモ--

大阪(08:12)→金沢(11:03) 特急「雷鳥5号」
金沢(14:45)→新潟(18:23) 特急「北越5号」

新潟(08:31)→秋田(12:10) 特急「いなほ1号」
秋田(12:47)→青森(15:17) 特急「かもしか3号」

青森(07:30)→函館(09:25) 特急「白鳥41号」

 

(おしまい)
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